体を構成している約60兆個の細胞のすべてが酸素を必要としています。
息を吸うとき、肺に酸素を取り込み血液に酸素を与え、息を吐くとき、全身の細胞から集められた有害なガスや老廃物を体外に排泄しています。
酸素がないと細胞が酸欠になって、老廃物の排泄が不十分になり体を構成し生命機能を維持していくことができなくなります。
それほど重要なのが空気です。
そのため正しい呼吸をすることが重要なのですが、多くの人は胸の上部だけしか使わない浅い呼吸をしています。
お腹の底まで空気を吸い込む深い呼吸は、体の細胞の隅々にまで酸素を十分に行き渡らせるだけでなく、体内の老廃物を排泄すえる、気持ちを落ち着かせるなど、いろいろな効果があります。
ゆっくりと深い呼吸をすることが大切です。
起きているときだけでなく寝ていても呼吸は行なっています。眠っているときの室内の換気に気をつけることも重要。
体は午前4時から排泄が活発になり、体内に溜め込まれていた有害なガスの放出が盛んに行なわれるようになるので、締め切った部屋で眠っていると、肺が酸欠になってしまいます。
窓を少しだけ空けて寝るなどの工夫が必要です。
と松田麻美子先生はおっしゃっています。
でも、防犯に注意してですよ。
室内に緑の葉が多い植物や空気清浄機を置いたり、休日には緑の多い空気のきれいなところへ行ったりして、深い呼吸をして、きれいな酸素をたくさん取り込むことも大切です。
呼吸法についてはいろいろありますのでご自分にあった呼吸法を見つけてください。

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